社員インタビュー

幅広い業務経験から
得られる成長実感

社員インタビュー

幅広い業務経験から
得られる成長実感

エンジニアリング本部 
関西事業部
営業技術

N・H

2012年入社
理工学部 
環境システム工学科

一貫して担えるスペシャリストがそろう会社

私は業務内容の幅広さに惹かれてアメフレックに入社しました。父親が近い業種で現場管理の仕事をしていたことやさまざまな場を取り仕切るのが得意だったこともあり、現場管理にとどまらず他の業務もできるところが魅力でした。

エンジニアリング本部の営業技術は、空調設備の営業・設計・現場管理から引き渡し後の設備管理といったアフターフォローまで携わります。分担作業が多い大企業と異なり、アメフレックは、幅広い業務を一貫して担うスペシャリストが揃っているという強みを持つ会社です。

入社後は先輩に同行して2年ほど現場経験を積み、3年目からお客様を担当します。
自分の担当するお客様に、自分で考えた提案ができるので、より仕事が楽しくなりました。現在は、主に食品工場様を担当しており、最近では10ヶ月という長期間で数億円規模の現場管理を担当しました。大手コンビニチェーンの生産ラインにある部屋の環境整備をする仕事です。工場は365日稼働させなければならず、工場を止めることなく工事を進めることが求められたので、関係各所との調整が非常に大変でした。仕様通りに進捗しているか、次の工程の確認などを日々行いますが、お客様からは随時要望が出されます。現場管理の仕事には、安全・品質・工程・コストとさまざまな目配りが必要で、多方向にコミュニケーションをとることが求められます。責任や重圧を感じることもありますが、無事に完遂できた時は大きな達成感がありますし、成長も実感できます。

プロフェッショナルとしての自覚と責任

営業をはじめた当初は、会っていただけなかったり、話だけで終わってしまったりするお客様も多くて、受注できず正直とても苦しい時期がありました。そんな時に先輩から「10人のヒトと会うと3人には好かれ、3人にはよく思われないもの。大事なのはどちらでもない残りの4人に好いてもらえるかだ」と言われた言葉が励みになりました。最初から馬が合うお客様もいれば、そうではないお客様もいる。日頃から冗談を交えるなど、人柄も含めて気に入ってもらえる会話を心がけてやっています。

また学生時代、飲食店のアルバイトで店長からきいた「100食のうち99食が美味しくてもだめ。お客様それぞれにとっての1食だから、100食分すべてで100点満点を目指さなければならない」という言葉を今でも信念にしています。お客様とお会いする際は会社の代表として接するよう心がけ、プロフェッショナルとして常に100点を目指すよう努めています。

入社当初は何かあれば先輩たちが助けてくれるといった甘えはありましたが、失敗はできないぞというプレッシャーを自分にかけるようになってからプロフェッショナルとしての意識が一層高まり、責任感は大きくなったと感じています。頑張った分は自分に返ってきますし、前向きに取り組んでいます。

大事なのは向上心と自分で考え行動する力

アメフレックはわからないことを細かく教えてくれる周囲のサポートに恵まれた職場環境です。「仕事は教えてもらえないもの」というイメージを持っていた私にとって大きな衝撃でした。コミュニケーションの取りやすさに加え、営業から設計、現場まで全てを把握するスペシャリストが揃った部署なので、質問をするとそれぞれの持つ幅広い知見から詳細に教えてくれたり、助けてくれたりします。言われたことをするだけでなく、常に向上心を持って自分で考え、やるべきことを見つける力があると、より成長を実感できる仕事だと思います。

今後の目標として、切磋琢磨できる後輩を育てていきたいという思いがあります。これまでは現場管理が中心ですが、将来はリーダー的な役割を果たしながら 人材を成長させることで会社の成長を促す推進力になっていければと思います。
アメフレックのような冷熱業界には、専門的な知識や勉強が必要なイメージを抱く方もいるかもしれませんが、多くの社員はゼロからスタートして成長をしています。いろいろなことにチャレンジしたい方はきっとアメフレックはマッチしていると思いますし、入社してくれたら嬉しいですね。

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