鮮烈な黄色をしたMPM樹脂ガード「ガードレールシリーズ」は、工場や倉庫の作業車両が往来する入出庫・荷捌・移動・運搬といったシーンで人の安全を確保しながら、衝突によるモノや設備、車両の破損を防ぐ安全対策です。
視認性の良い黄色のデザインは注意喚起を促し、“安全意識を向上させる環境づくり” にも貢献します。
今回は、安全対策に『MPM樹脂ガード』が選ばれる理由と、 搬送エリアの安全性向上に向けて登場した、曲がり角の安全を守る『SHUTTLE』と、搬入口のドックを守る『DOCK BUMPER』の2つの新商品をご紹介します。
1.MPM樹脂ガードが選ばれる理由 MPM樹脂ガードの特長
1.PVC採用により、優れた衝撃吸収力&安心の難燃性
・樹脂の可撓性により、たわむことで衝突の衝撃を吸収し、元の形にもどります。
・UL94規格 V-0適合
2.フラット形状の省スペースで機能的デザイン
・スリム仕様で省スペースを実現し、搬送エリアの稼動域を確保します。
・側面がフラット形状。幅広い面で衝突の衝撃を受け止めます。
3.高い耐久性と外観を維持
・傷がつきにくく、時間が経過しても高い視認性を保持されます。再塗装に必要がありません。
・金属製ガードは衝撃を受けると変形するため交換が必要となるうえ、固定部分の床まで傷めます。
#たわんでもどる 可撓性
PVCを採用し、衝突の衝撃を吸収します
#機能的なデザイン
視認性の高い省スペースな安全対策
#優れた耐久性で、外観維持
ダメージに強く、防汚性があります
2.MPM樹脂ガード 新商品
1.SHUTTLE (コーナー用 アラート付センサー)
・工場や倉庫の搬送エリアにある90℃の曲がり角や死角でおこる出会い頭の衝突を防ぐ。
・両方向から近づく車両や人をセンサーが検出し、衝突の危険をアラート音とランプの点滅で警告します。
#死角でおこる衝突の危険を検出し、警告
デュアルセンサーが7~8メートルの距離から近づく人や車両を検出し、警告音と光の点滅で 衝突の危険を知らせます。
#危険なコーナーの目立つ高さに設置
倉庫の騒音の中でも警告がすぐに認識できるよう設計。また設置は2~2.5メートルの高さに取付することを推奨しています。
2.DOCK BUMPER(ドックの衝撃防護バンパー)
・搬入口の両サイドに設置し、入出庫時に発生する大型車両のドック衝突による衝撃を吸収し、車両や建物の損傷を防ぎます。
・優れた耐摩耗性を持ち、劣化しにくいため、衝撃吸収性能を長期間にわたって維持します。
#設置例
3.国際物流総合展 出展報告
9/10(火)~ 9/13(金)に東京ビッグサイトにて開催された アジア最大規模の物流展「国際物流総合展 Logis-Tech Tokyo 2024」にて、アメフレック ブースにお立ち寄りくださり、誠にありがとうございました。
労働時間の規制がスタートした物流業界では、業務の効率化や業務改革が急がれており、この2年に一度の物流展は過去最大規模で開催され、84,193名と最多の来場者数で大盛況でした。
会場では、「快適で安全な職場づくり」としてMPM樹脂ガードのラインアップを多数展示しました。
今回初披露したのが、 防護柵用ゲート「MPM LIFT GATE」です。このゲートは、設置場所に応じた開閉方式を選ぶことができ、いずれも安全に開閉できるように設計されています。
このようなオプションも含めたラインアップを、今後も展示紹介する予定です。