「労働安全衛生展2024」出展特集

7月24日(水)～26日(金) 東京ビッグサイトで開催される「第11回 労働安全衛生展」にアメフレックは出展いたします。
“フォークリフト作業中の接触トラブルを予防する安全対策”　や　 “衛生環境を損なう結露やカビ発生を抑制する除湿対策”、そして　 “熱中症を引き起こす猛暑の暑さ対策” といった働く現場でおこる困りごとを解決し “安全で健康被害のない職場環境”づくりをサポートする製品群を展示いたします。 樹脂製の安全防護柵をはじめ、小型除湿機や冷風機など実際に、実物をご確認いただける機会となりますので、ぜひアメフレックブースへお立ち寄りいただき、ご相談ください。

今回は、会期が迫る「労働安全衛生展」の 出展特集として、 アメフレックの展示商品をダイジェストでご紹介します。

１．安全対策 【MPM樹脂ガード】フォークリフトとの接触トラブルを予防する

MPM樹脂ガードは、倉庫・バックヤードにおける荷役作業時の商品保護・通路の安全確保として、フォークリフトやハンドリフトとの接触から人・モノ・設備を防護します。 樹脂特有の “たわみ” が衝突時の衝撃を吸収することで、破損を防止します。
ガードポールをはじめ、柵型・ゲート用・柱用、堅牢タイプ、低温仕様、 壁面ガード＆Ｒ巾木 と多様なラインアップがあります。
耐久性が高く、メンテナンスコストを低減できるMPM樹脂ガードは、視覚効果で 作業員の安全意識を向上します。
安全対策の徹底に「MPM樹脂ガード」による安全な動線づくりをご検討ください。

２．暑さ対策 【冷風機ハイラン】　過酷な暑さがもたらす熱中症を予防する

災害級の暑さが予測される今夏。　過酷な暑さから従業員を守る「暑さ対策」として紹介するのが、 涼しい環境を低予算で実現する「気化熱の原理を利用したエコタイプの冷風機ハイラン」です。 特に工場や倉庫といった広い作業空間のゾーン空調として、その力を発揮します。 広く遠くまでパワフルにいきわたる大風量の冷風によって、空気の流れをつくることで体感の涼しさをアップします。
熱中症の予防 や 節電対策 として、暑い作業環境の改善を低コストで実現します。

３．湿気対策 「除湿機ドライチェンジャー」　多湿によるカビの健康被害から守る

高温多湿な日本では、湿気対策として “除湿” が欠かせません。夏場は特に、室内・室外の温度差によって結露が発生しやすく、カビが増殖し、機械の不具合だけでなく従業員の健康を害するなど多くの問題を引き起こす可能性があります。
除湿機「ドライチェンジャー」は、コンパクト・ハイパワー・リーズナブル と3つの特長を兼ね備えた国内生産の業務用除湿機です。 100V電源で使い勝手がよく、安定した除湿力で多湿環境を解消します。床置用／天井用があり、用途に応じてお選びいただけます。
低湿な環境をつくることで、結露やカビが抑制されるのはもちろん、空調機にかかる負荷の軽減につながります。 天井裏の結露や床に設置スペースがない場合には、天井用の天吊／天置タイプがおすすめです。

４．困りごとを解決　フロン漏れ防止・冷媒配管工事の火災防止

＃フロン漏れ防止

“冷えが悪い” と感じる冷却設備では、 “フロン漏れ” が発生しているかもしれません。
フロン漏れは、複数の箇所から起こっていることも多く、その場合、修理しようにも漏れ箇所の特定が非常に困難となります。
このような冷却不良をおこすスローリークでお困りの冷却設備のフロン漏れ補修としておすすめするのが、冷凍サイクル内に封入することで冷凍サイクルの内側からフロン漏れ箇所を補修するリークシール剤 です。
またフロン漏れ予防として、冷却設備の整備点検した際に、事前にスーパーシールを充填いただくことで、スローリークを未然に防ぎます。（冷媒漏れのない装置内であれば、スーパーシールの効果は持続します。）

＃冷媒配管工事の火災防止

工事現場の安全管理が強化され、冷媒配管工事も安全に配慮した作業が求められるようなり誕生したのが、
“火を使わずにワンタッチで接続できる”　銅管を差し込むだけの 冷媒銅管用火無し継手。
従来のロー付け工法が抱えていた火災や火傷のトラブルをゼロにします。用途に応じて選べる2種類を取扱いしています。

５．第11回 労働安全衛生展のご案内　　 アメフレックブース：6B-13

労働安全衛生展 　　　 「猛暑対策展」「騒音・振動対策展」と同時開催
公式サイト：https://www.jma-stt.com/

会期：2024年 7月24日(水)～26日(金)　10:00～17:00 最終日は16時迄
会場：東京ビッグサイト 東展示棟　　　アメフレックブース：東6ホール　６B－１３