物流の変化で求められる農作物貯蔵の対策に

鮮度を長持ちし、品質を維持する「バイオターボ」

アメフレックトピックス2024年5月号:物流の変化で求められる農作物貯蔵の対策に「バイオターボ」

この4月から物流業界でも労働時間が規制されるようになったことで、輸送能力が不足し、モノを運ぶのにこれまでより時間がかかるような事態が起こっています。特に、生産地からの輸送距離が長い農産物の流通において深刻な問題であり、流通リードタイムが長期化することが腐敗や廃棄につながるため、鮮度保持や品質維持の重要性が高まっています。

今回は、物流の変化でより求められるようになっている農作物貯蔵における鮮度保持や品質維持への対策として、
腐敗を促進する植物ホルモンの一つ、エチレンガスを除去し、農作物の早期成熟や腐敗を抑止する「バイオターボ」をご紹介します。
青果物の貯蔵や保管において、温度管理だけでは解決しない、早期成熟や腐敗といった目に見えないエチレンガスやカビによっておこる問題でお困りがございましたら、アメフレックにご相談ください。

1.バイオターボの特長 【エチレンガス・浮遊細菌・カビ胞子・ウイルス除去】

エチレン除去装置バイオターボ 浮遊細菌・カビ胞子・ウイルス除去

高濃度オゾンによりエチレンガスを分解するバイオターボ
エチレン除去と同時に、腐敗などの原因となる細菌やカビ胞子を除去するので高い鮮度保持効果があります



バイオターボは、エチレンガスや浮遊細菌・カビ胞子を除去することで、野菜・フルーツ・生花の早期成熟や腐敗を阻止します。
オゾンのもつ強力な酸化作用や殺菌・脱臭力を利用した浄化プロセスにより、安全にクリーンな貯蔵環境を実現します。商品の廃棄量を低減することにもつながります。 農作物の価値を維持または伸長する 理想的な貯蔵環境づくりに、バイオターボをご検討ください。

【特長】
クリーンな環境が続きます  浮遊細菌やカビ胞子・ウイルスを99.5%以上無害化
鮮度と品質を守り、商品ロスを減らします   高濃度オゾンによりエチレンガスを分解除去し、農作物の早期成熟や腐敗を抑止
メンテナンスフリー構造で、連続運転が可能  ダウンタイムを低減し、クリーンな環境を連続維持
 ※年1回、消耗部品(エアフィルター、オゾンプレート)の交換が必要です。
安全で高パフォーマンス   4段階の浄化プロセスをもつ装置内で、高濃度オゾンを処理するので安全です。
 エチレンガスの分解をはじめ、浮遊細菌やカビ胞子の無害化・脱臭と、鮮度保持につながる保管(貯蔵) をサポートします。



  【参考】野菜や果実のエチレンガス生成量と感受性


   エチレンガスの生成量や、エチレンガスへの感受性は、野菜や果物の種類によって大きく異なります。

青果品目 エチレン生成量 感受性 青果品目 エチレン生成量 感受性
オクラ キウイフルーツ
カボチャ リンゴ
カリフラワー 極少 バナナ
キャベツ(早世・秋冬) 極少
ナス メロン(ネットメロン)
ニンジン 極少 メロン(その他)
キュウリ スイカ 極少
ホウレンソウ 極少 西洋梨
ハクサイ 極少 中~高 トマト(完熟)
バレイショ(未熟・完熟) 極少 トマト(緑熟) 極少



2.バイオターボの事例  ※ 庫内上部や天井に取り付けします

バイオターボは、取付位置が高い方が効果的なことから、貯蔵保管庫の天井もしくは、上部に設置。
エチレンガスは空気より軽いため上へと揮散する性質があり、庫内上部や天井に取り付けたバイオターボで効率的に除去します。

キウイフルーツ倉庫(インド)

導入事例:キウイフルーツ倉庫(インド)

キウイはエチレン生成量は少ないですが感受性が高く、倉庫内に保管している果物から発生するエチレンの影響を受けやすいことから、バイオターボで対策しているところが多い。

青果市場のリンゴ保管

青果市場のリンゴ保管

リンゴはエチレン生成量が多く、感受性の高いキウイを保管するとエチレンの影響を受けてしまうため、保管スペース確保の問題がありました。 バイオターボ導入により、リンゴ・キウイを同時に保管でき、スペース問題も解消。

キウイフルーツ倉庫(タイ・マレーシア)

導入事例:キウイフルーツ倉庫(タイ・マレーシア)

オレンジ倉庫(マレーシア) 【取り付け作業時】

導入事例:オレンジ倉庫(マレーシア) 【取り付け作業時】

バイオターボ6000を高所に取り付けます。

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