Home > AFCトピックス 2022/4/20号
2022.4.20 更新
目次 除湿機「ドライチェンジャー」 受注を再開しました
1. ●特長と仕様
2. ●多湿環境の改善に 〔湿度の高いエリアや季節、温度差による結露の抑制〕
3. ●湿度ムラの解消に 〔倉庫など大空間における除湿に〕
4. ●天井裏の結露対策に 〔見えにくく、手がつけれない結露にも〕
【 カタログダウンロード 】
除湿機「ドライチェンジャー」 ・床置型(ポータブルタイプ) ・天吊/天置型
“低価格で除湿” をコンセプトに開発された除湿機「ドライチェンジャー」のお問い合わせが、暖かくなり増えております。
昨年末より長らく納期調整だったドライチェンジャーですが、 ポータブルタイプ(床置用)が 3月に入荷 しました。
※ 天吊/天井用は、5月末ごろの入荷を予定しております。
アメフレックでは、季節の変わり目の時期に「温湿度管理の見直し」をおすすめしています。
働く職場環境だけでなく、品質保持・製品開発・保管 において、温度や湿度の管理は重要です。 適切に管理することでトラブル防止にもつながります。
今回は、手軽な湿気や結露対策として活躍する除湿機「ドライチェンジャー」の 特長と導入モデルをご紹介いたします。
ジメジメした梅雨シーズンを迎える準備として、ご検討ください。
手軽でローコストな湿気対策、除湿機「ドライチェンジャー」は、「床置型」・「天吊/天置型」と2タイプあり、設置場所や除湿用途にあわせて機種選択ができます。 湿度を低減することで、結露の抑制によるカビやサビの発生を低減し、空調機負荷を軽減します。
業務用として、パワフルで安定した除湿力を発揮します。
キャスター装備のポータブルタイプは、移動性が高く、除湿したい場所に設置可能。
業務用レベルの除湿が低価格で実現できることが、ドライチェンジャーの魅力です。
比較項目 | 床置型 DAN-F060 |
天吊/天置型 DAN-T060 |
---|---|---|
特長 | ・ キャスター付属のポータブルタイプ ・据付工事不要で、設置が簡単 ・ 除湿の必要な時、必要な場所で使える |
・ 点検口 (450角) からの搬入可 ・ 省スペース (置き場所に悩まない) ・ 天吊り工事、ドレン排水工事が必要 |
除湿能力 | 32 L/日 | 32 L/日 |
電源 | 単相100V 50/60Hz | 単相100V 50/60Hz |
圧縮機出力 | 500 W | 500 W |
外形寸法 | W380×D530× H630(キャスター含む) | W710×D372×H397 |
製品質量 | 41 kg | 36 kg |
排水 | タンク排水 / 連続排水 | 連続排水 |
タンク容量 | 約5L (約4.0で満水停止) | ― |
標準装備 | キャスター φ35(ストッパー付、無し 各2個) | リモコン (リード線9m) |
○ 梅雨や台風シーズンのジメジメした気候時期の低湿化に
○ 低温作業室との温度差による結露でびっしょりな廊下の結露対策に
○ 結露対策として行っている拭き取り清掃の作業負担の軽減に
○ 製造現場における 乾燥工程の補助として
○ 湿気を嫌う 商品や原料、保管物の品質保持として
低温室との温度差で、廊下に結露が発生
ドライチェンジャーの除湿で、結露解消
小型 & 移動できるポータルタイプ の除湿機ドライチェンジャーは、除湿したい時に、除湿したい場所で 使える強みがあります。
倉庫など障害物の多い大空間において、空気の流れが遮られることで “湿度ムラ” が起こり、 ところどころに結露が発生。
○ 結露が分散して発生し、大型除湿機では効果が行き届かない場所がある…
○ 空間をさえぎるもの(遮蔽物)が多く、除湿機の風が届かない…
○ 換気不足で、除湿が不均衡になっている…
このようにどうしても発生してしまう湿気ムラを解消するために、温湿度管理を見直すことが大切になりますが
設備の増設やレイアウト変更など大がかりな対応ほどハードルが高くなります。
そこで、業務用除湿機では 最小クラスの能力でコスト面からも 結露対策の「最初の一歩」としてドライチェンジャーがおすすめです。
既設除湿機の補助としてドライチェンジャーを追加したり、 複数台のドライチェンジャーを分散している結露箇所に設置するなど、
ドライチェンジャーによるゾーン除湿が有効です。
除湿機ドライチェンジャーは、“湿気の多いところ” にピンポントを狙った “低予算で効果的な除湿” を実現にします。
倉庫(大空間)における湿度ムラへの対策として、また、倉庫全体の湿度も下がることから、夏場の熱中症対策にもお役立てください。
○ 天井裏の湿気。
特に低温作業室の天井裏で、結露がひどい
○ カビの原因になる結露をどうにかしたいが、
装置を設置する空間が限られる
○ 天井下の作業場で働く人への
装置の機械音(騒音)の考慮が必要
コンパクトサイズの除湿機ドライチェンジャーは、天井裏でも活躍しています。高い除湿能力で、少ない台数でも効果を発揮します。
業務用除湿機では最小クラスの能力のため、コスト的にも結露対策の最初の一歩としておすすめです。
“ 毎年、梅雨時期になると結露で水浸しになった床や壁の掃除が大変・・・ ”
そのようなお困りがある場所に、除湿機ドライチェンジャーによる結露対策をはじめてみませんか?
アメフレックは、アメニティ(快適)・フレッシュ(新鮮)・クリーン(清潔)の3つのキーワードに由来しており、
快適・新鮮・クリーンな環境づくりをサポートする製品の開発や 情報の提供を強みとしています。
お客様が抱える課題に合わせたご提案をさせていただきます。
今後ともアメフレックをよろしくお願いいたします。
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