01 INTERVIEW

柔軟な働き方で
子育てとキャリアを両立
エンジニアリング本部(関東事業部)
一井 咲輝
SAKI ICHII
2006年入社 
環境科学部

製造や物流を支えるエンジニアリング

エンジニアリング本部に所属して15年めになります。エンジニアリング本部の主なお客様は、食品や飲料、薬品などのメーカーです。そういったお客様の工場や倉庫で使われる空調設備や冷熱設備、クリーンルームを導入するのが部署の役割です。ヨーグルトを発酵させるための一定温度に保つ部屋や、食品工場内の気圧を外よりも高くして外からチリやホコリ、虫などが入り込まないようにする空調など、製造や物流の現場を支える特殊な設備も導入しています。 設備の導入は、単に機械を工場の建屋に入れるだけではなく、工場の空間全体を設計するところから行う場合もあります。さらに設計した図面に基づき、工事の手配や管理も実施。施工現場の現場監督としての役割も担うので、工事期間中はほぼ毎日現場に常駐するかたちになります。また、現場でお客様とコミュニケーションを取っているうちにほかの設備に関する相談も受けるようになるので、見積もりの作成を含めた提案営業も行えるポジションです。

育児と仕事を両立できる内勤中心の業務

私は2014年に第一子を出産し、1年半の育児休暇を経て復職したのち、2016年には第二子を出産。2017年に再度復職し、現在は16時までの時短勤務しながら仕事と育児をしています。時短勤務をしている関係もあり、現在はエンジニアリング本部の業務である「営業」「設計」「工事管理」のうち、設計を中心に携わっています。たまに施工現場に顔を出したり、お客様との打ち合わせや現場調査に同行したりすることはありますが、基本的には内勤です。 子育てをするようになってから、働く意識は大きく変わりました。以前は時間内に仕事が終わらないと「残業すればいいか」と考えていましたが、今は保育所に迎えに行かなければならないので残業はできません。また、子どもが熱を出すと休んだり早退したりしなくてはならないこともあります。そのような可能性を考慮し、タイムマネジメントを意識して仕事を進め、周囲にも早めに情報共有するようになりました。

まわりの協力と理解がある子育てしやすい職場環境

出産しても復職して仕事を続けようというのは、もともと考えていました。自分の設計したものをかたちにし、お客様に喜ばれる仕事にやりがいを感じていましたし、家にこもって子育てだけしていても物足りないだろうと思ったからです。1年以上ブランクがあったので多少の不安もありましたが、周囲の仲間のおかげですんなり復帰できました。急な休みや早退で周囲のフォローが必要になったときも、みんな協力的なので頼みやすいですね。 仕事と子育ての両立はたいへんなこともありますが、両方やっているからこその充実感もあります。家に帰って育児をするとスイッチが切り替わるので、仕事が思うようにいかなくても引きずらなくなりました。子育てを通じて、自分自身の社会人としての在り方を見直すなんてこともありますね。今後、後輩が今の自分と同じような立場になったときには、経験を生かしてしっかりフォローできるようになりたいです。