02 INTERVIEW

“Made in Japan”を支える
確かな手応えと仕事への誇り
製造本部 営業部
川勝 大地
DAICHI KAWAKATSU
2015年入社
物質理学研究科 物質科学専攻

技術の粋を結集し、日本のモノづくりを支える

私は大学院時代、-270℃の極低温における"超伝導体"の物性を研究していました。この経験を活かせる仕事はないかと探すなか、"温度制御"というキーワードでアメフレックに辿り着きました。大学のすぐ近くにあった日本有数の大型研究施設「SPring-8」にも、当社の冷却水循環装置が導入されていると知り、国家プロジェクトに貢献するその高い技術力に心惹かれました。私がいま特に注力している当社オリジナルの環境試験装置「ノードアα」もまた、当社の高い技術力の結晶です。「ノードアα」は温湿度を精密制御する試験装置で、大手メーカーの出荷前製品の動作テストに用いられています。例えばプリンタやカメラやタッチパネルといった製品をこの中に入れ、過酷な温湿度環境でも動作するかテストするわけです。精密な温湿度制御には密室状態が不可欠とされるなか、手の出し入れが可能な前面フルオープンなところに、当社独自の技術力が発揮されています。「日本の産業製品が当社の試験装置でテストされ、世に送り出されている」、そうした実感が"Made in Japan"を支える確かな手応えと自らの仕事への誇りにつながっています。

困ったとき、常に先輩社員が側にいてくれた

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当社の環境試験装置は、鉛筆から車に至るまで様々な製品の耐久テストに採用されています。一方、当社の冷却水循環装置は、半導体の開発や生産ライン、医療MRI等に採用されています。私の部署ではこうした装置を、メーカーの開発現場や研究機関向けに製造・販売しています。当社の強みは、規格品だけでなく、お客様のご要望をヒアリングして製作するオーダーメイドやカスタムメイドを得意とするところにあります。普段は黙々とクールに設計作業に打ち込む先輩たちですが、ひとたび設計会議が始まると、各自の経験とノウハウを持ち寄り、「過去にこんな事例があった」「こうした方がもっと製作しやすい」など、熱いアドバイスが飛び交います。
大学院で研究に携わっていたとはいえ、仕事となると実用的な部分ではやはり一からのスタートでした。そのなかで私が助けられたのは、メンター制度です。入社から1年間、若手の先輩にマンツーマンで手取り足取り教えていただきました。仕事とプライベートの両面で、道先案内人として前を進んでくれる人の存在はとても頼もしいものです。もちろん、他の先輩方も熱心に指導してくださります。休日には、社内の人を巻き込み、大学時代からの趣味であるマラソン大会に参加するなどして気分転換しています。日曜にフルマラソンがある時は翌日に有休を取り、体を休めるなり観光するなりとプライベートの時間を満喫しています。いつかホノルルマラソンに挑戦することが夢です。

「彼に任せれば安心」、信頼を寄せるスペシャリストに

現在は、営業の技術力向上と商談のスピード化を図るメンバーに選ばれ、設計から営業に異動となりました。お客様へのヒアリングの際に、設計で培った知識があれば、会社に持ち帰らずともその場で仕様を固めることができます。そうすれば商談は格段にスムーズに進みます。まだ異動したばかりで種まきの段階ですが、設計も営業もこなすオールラウンダーとして、上流から下流まで仕事の全体像を把握し、お客様に満足していただけるパイプ役としての務めを果たしていきたい。ゆくゆくは、「川勝に任せれば安心だ」と社内外から信頼されるような存在になることが理想です。